手ぬぐいヘビーユーザーの使い方

手ぬぐいヘビーユーザーの使い方ライフスタイル

色々使える手ぬぐい

私は普段から手ぬぐいを使用し、出先で気に入った柄があれば買い足して、今は20枚程度所持しています。主な使用用途は名前の通り手を拭くためのもので、以前はハンカチやハンドタオルを使用していましたが、今では結婚式等の場所でもない限りは常に手ぬぐいを使用しています。
ただ、ハンカチの代わりだけの用途ではそんなに枚数が必要ないので、他の用途でも使えないかなと考えるうちに、色々と手ぬぐいに置き換えるようになってきました。
今回は、色々と使っている中で、主にタオルやハンカチの代わりとして毎日の生活の中での使い方を紹介したいと思います。

1日の生活の中での使い方

朝の身支度

洗顔や歯磨きの際に濡れた顔や手を拭くのに使用しています。
日によって朝にシャワーを浴びる際は、体を拭くのにも使用しています。

日中のハンカチがわり

出先でトイレに行ったときなどに手を洗った際に手を服などに使用します。ハンカチと同様の使用方法ですが、ハンカチより大きいので給水できる余裕が多く、ある程度濡れても風通しのいいところで干せればすぐ乾くので便利です。
また、出先でものを食べた際に口元を汚してしまった場合など、少しくらいの汚れなら手ぬぐいで拭いてしまいます。ハンカチに比べて面積が大きいので、汚れた部分を内側にして織り込んでしまえばその後もそこまで気にせず使えます。(人によるとはおもいますが。)

ペットボトルホルダーとして

主に夏場ですが、冷たいペットボトルをカバンに入れるとボトルが汗をかいて周りのものを濡らしてしまうことがあるので、濡れて困るものと一緒にカバンに入れる際は手ぬぐいで適当に巻いて入れています。

家での手拭きタオルとして

普通、トイレやキッチンにそれぞれタオルホルダーがあり、別々のタオルを使用することが多いかと思いますが、一人で使う分にはそれぞれの場所ではそれほど使用頻度は高くないので全て一枚で済まして翌日は新しいものを使用するようにしています。

食器拭きとして

食器を洗った後の食器拭きも手ぬぐいを使用しています。マイクロファイバーの布巾などを使っていた時期もあるのですが、「乾きが速い」「煮沸消毒できる」などの理由で手ぬぐいに変更しました。食器拭きに使用する手ぬぐいは他の用途のものと分け、洗濯洗剤を使用せず石鹸や煮沸で洗うようにしています。

お風呂でのボディタオルとして

以前はナイロン素材のシャリシャリした感触のよくあるボディタオルを使用していましたが、手ぬぐいを使用するようになってからこちらも置き換えるようになりました。
また、「手ぬぐい洗顔」というものを知ってから、数日おきに顔も手ぬぐいで洗うようにしています。(なんとなく刺激が強そうなので毎日はしていないです。)

入浴後のタオルとして

入浴後に体を拭くのも手ぬぐいを使用しています。浴室内でボディタオルとして使用した手ぬぐいを絞って体を拭いています。2~3回絞りながら使用すれば体の水滴はきちんと拭き取れます。
元々バスタオルを使用せず、フェイルタオルで体を拭いていたのでそこまで不便は感じていないです。
ただ、やはり髪はタオルに比べて水分が残っている感じがするので乾いた手ぬぐいをもう一枚使用することもあります。(髪の長さや季節によっては使わないことも。)
ドライヤーを使用する際には乾いた手ぬぐいを当てながらドライヤーの風を当てると普通に乾かすより速く乾きます。これは普通のタオルでも同じですね。

1日を通して使える手ぬぐい

他にも、テーブルセンターや枕カバー、埃よけなど色々使ってはいますが、毎日の生活での使い方としては上記のような感じです。
使用頻度が少ない日は1日1枚で全ての用途をこなしてしまいます。
多い日だと3枚程度ですが、タオルを使用していた頃に比べて随分洗濯物のかさが減りました。
フェイスタオルも全く使わなくなってしまったので念の為2枚だけ残してあとは処分してしまいました。
最初はなんとなく実用的でなさそうと思っていた手ぬぐいですが、いざ使い出すと今では手放せないものとなってしまいました。
柄もバリエーションが多く、実用品でありながら選ぶ楽しさもあるので、気に入ったものがあれば一枚買ってみてお試しで使用してみてはどうでしょうか?

手ぬぐいを作ってます

手ぬぐい好きが高じて自分で手ぬぐいをデザインして染めるところからやってみました。
手ぬぐい用のデザインをBASEで作れる他の商品にも展開してみましたので、よかったら見てみてください。
まだ1デザインの色展開しかありませんが、ゆくゆくは増やしていければ良いなと思います。

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